プロに聞くお米の美味しい炊き方
実りの秋。今年もいよいよ新米の季節がやってきました。
日本人の主食と言えば「お米」ですね。
日本でのお米の消費量は年々減少してはいますが、
主食であることに疑問符を付ける人はまず居ないと思います。
ではそのお米を最も美味しく食べるにはどうしたらいいか知っていますか?
何と言ってもまずは素材、ということでお米選びから。
・粒が透明でみずみずしいもの ・大きさ形がそろっているもの
よく「見た目は悪くても味はいい」なんて言われますし実際そうなのですが、
お米の生育状況が見た目にハッキリと出てしまうのもまた事実です。
産地や銘柄だけでなく中身にも注目して選んでみてください。
・精米年月日が新しいもの
お米は精米から時間が経つほど鮮度が落ちていきます。
精米年月日は米袋に表示されているのでしっかり確認しましょう。
精米日から2週間以内のものを選ぶと良いです。
理想は精米されていない玄米のものを購入し、食べる分だけその都度に精米する事です。
おいしそうなお米を選んだら次はいよいよ炊き方です。
・お米はサッと手早く、やさしく洗うべし
現在は精米機の性能が良いのでそんなに強く洗う必要がありません。
洗いすぎはお米の味が落ちてしまうので注意しましょう。
・水加減は新米は気持ち少なめ、古米は気持ち多め
まずは計量カップを使って水と米の量をちゃんtの計りましょう。
その上で微妙な調整をする事でよりいっそう美味しい炊きあがりになります。
・炊きたてご飯をしっかりほぐす
炊きあがったら釜の底からご飯をひっくり返すようにして優しくほぐしましょう。
ふっくらとした炊きあがりになります。
・いただきます